2015年3月19日木曜日

ワゴンR(MC21S)のイグニッションレジスタを交換したよ!

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今回は〝ワゴンR(MC21S)のイグニッションレジスタ〟を交換したのでご紹介!
ワゴンR(MC21s)のイグニッションレジスタを交換したよ!


イグニッションレジスタとは?
イグニッションレジスタは、点火時期調整を行う部品のことです。
K6Aエンジンには点火時期調整を自動で行ってくれるものがありません。
ですので、手動で行う必要があります。
エジスタには、12種類部品が存在します。
1番が遅角で、11番が進角です。(1.2.3.4.5.N.6.7.8.9.10.11)合計12種類になります。
部品はスズキのディーラーなので注文可能です。


私が今回購入したレジスタの番号は11番になります。
元から10番が付いていたのですが、ハイオクを入れているので11番にしました。
8番以上進角するのであれば、ノッキング対策のためにハイオクにする必要があります。
進角することによって、エンジンのパワーを上げることができます。


ワゴンR(MC21S)は、エンジンルームの右側に黒いブックスがあります。
その中にレジスタの部品がくっ付いています。
このボックスのフタを開けます。


開けるとこんな感じになっています。
車種によっては、レジスタが付いている場所が変わっています。
ボックスの中にあるので、すぐにわかると思います。


私のワゴンR(MC21S)には、10番が刺さっていました。
このを抜いて、11番に交換します。
必ず、エンジンを停止した状態で交換を行って下さい。
作業時間は1分もかからないでしょう。


こんな感じで取り替えたら作業完了です。
後は元通りにフタをかぶせて終了になります。
ちゃんと差し込んでからフタを閉めましょう。



〜交換してみての感想〜

軽自動車にハイオクを入れるとわかるのですが、かなり違います。
私の場合は元から10番だったのがアレでしたが、結構変わって来ます。
例えば、夏場のエアコンを付けて走行すると軽自動車だと走らないと思います。
それが、レギュラーと比べると走るようになるのです。
最初にハイオクを入れたときには感動しました。

10番から11番に進角した感じは、若干よくなった感じ?
と思ったのですが、燃費を測ったら1リッター12kmだったのが、14kmまでよくなりました。
こればかりは凄いと思いました。
今までは12kmだったのが、2km増えて14kmになりました!
30lの車だったら実質60km走れるようになったということです。素晴らしいです!



〜備考〜

トルク、パワーに関しては、1進角していないのでそんなに実感できませんでした。
ですが、ギア速が変わるときのカックンがなくなりました。
スムーズに走り出す感じです。
レジスタがNの方はかなり実感できるかと思われます!

何よりも燃費が伸びたのは嬉しいことです。
やはり、ハイオクの場合は進角することでよくなるのですね。
レギュラーガソリンの方も、レギュラーにあった点火時期にあわせることで燃費が改善されます。

署名 ryusei3022 



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